Opener Rate
Opener Rate は、遊戯王デッキの初動率を計算できる Web ツールです。組合せ列挙による厳密計算と、試行回数を指定したモンテカルロ・シミュレーションの両方に対応しており、デッキの規模や条件に応じて使い分けられます。
Opener Rate を使ってみる(無料)主な機能
厳密計算で正確な初動率を算出
初手の組み合わせをすべて列挙して計算するため、試行回数によるブレがなく正確な初動率を求められます。
モンテカルロ・シミュレーションにも対応
試行回数を指定したシミュレーション計算にも対応しているため、組み合わせ数が非常に多いデッキでも初動率を見積もれます。
パターン/サブパターンで初動条件を定義
必要な札の組み合わせや持っていてはいけない札などの条件を、パターン/サブパターンとして定義できます。複数の初動ルートを持つデッキの条件も表現できます。
計算結果を短縮 URL で共有
入力したデッキ内容や計算条件を短縮 URL として発行できるので、計算結果をそのまま他のプレイヤーと共有できます。
画面イメージ



こんな人におすすめ
- デッキの初動をなんとなくではなく数値で把握したい人
- デッキ構築時にカードの採用枚数と初動率の関係を比較検討したい人
- 大会前などにデッキの初動率を検証しておきたい人
使い方の流れ
- 「デッキ設定」でデッキ枚数と初手枚数を入力します。先攻なら5枚、後攻ならドローを含めて6枚のように、初手枚数で先攻と後攻を表します。
- 「カード一覧」の「カード追加」で、条件に使うカードと採用枚数を登録します。登録しなかった残りの枚数は、条件に関係しないカードとして扱われます。
- 「ラベル一覧」で初動の種類を表すラベルを作り、「パターン一覧」で「指定カードを引く」「指定カードを引かない」などの条件を組み合わせて成功条件を定義します。
- 「計算する」を押すと、「全体成功率」と、パターン別、ラベル別の成立率が表示されます。入力を変えたときは、もう一度「計算する」を押します。
- 「共有URL」の「共有」を押すと短縮 URL が発行され、同じ条件を他の人に渡せます。
知っておきたい仕様
- ログインは不要です。計算はブラウザ内で行い、入力内容は URL に圧縮して保持されます。
- 計算モードは「厳密計算」と「シミュレーション」から選びます。シミュレーションの試行回数は1,000回から1,000,000回までの4段階で、既定は100,000回です。計算が120秒を超えるとタイムアウトします。
- 金満で謙虚な壺(除外コスト3枚または6枚)、強欲で貪欲な壺、強欲で金満な壺の枚数を設定でき、成金ゴブリンのようなドロー系カードも「ドロー系カード一覧」で扱えます。
- 複数のパターンに優先順位はなく、どれか1つでも成立すれば初動成功として数えます。パターンごとの「成立係数」で、成立を割り引いて数えることもできます。
- エクストラデッキとマリガンは計算の対象外です。
よくある質問
- 先攻と後攻はどう切り替えますか?
- 専用の切り替えはなく、「初手枚数」で表します。先攻は5枚、後攻はドローを含めた6枚を入力します。
- 60枚デッキも計算できますか?
- デッキ枚数は1枚から120枚まで入力できます。条件が複雑になって厳密計算がタイムアウトする場合は、シミュレーションに切り替えて見積もります。
- 記事の早見表と同じ値になりますか?
- 条件が同じなら一致します。たとえば40枚デッキに初動3枚、初手5枚の厳密計算は33.76%で、初動率ガイドの手計算と同じ値です。
- デッキリストをまとめて読み込めますか?
- 公式データベースで公開したデッキの URL、.ydk、ydke:// からメインデッキを読み込む機能があります。現在は実験的な機能として提供しており、手順はデッキ読み込みの解説記事で紹介しています。